10月の世界選手権(チリ)に参加していた中野慎詞(26=岩手)が、50日ぶりに国内の競輪を走る。

世界選ではスプリントとケイリンに出場したが、ともに予選落ち。失意のどん底に落ちた。「状態は決して悪くなかった。悔しいを通り越してしまい、自分のいない決勝戦を見ているときは何の感情も沸かなかったです」。

自分を取り戻すには競輪しかない。今大会は「好きな競輪で何かのきっかけをつかみたい。コンディションは問題ないと思います」と、ゼロからやり直す覚悟だ。

特選12Rは、新山響平-成田和也の前で目いっぱい風を切る。