地元の鈴木勝博(42=愛知)が、4カドからコンマ10のトップスタートを決め、ひとまくりで優勝を飾った。6月の平和島以来今年5度目のV。通算36度目。2着は石本裕武、3着は川原祐明が入った。
常滑は24年8月のお盆シリーズ優勝戦1枠で痛恨のフライング。それ以来トラウマになってしまい「24場の中で一番スタートが苦手な場になってしまっていた。今回その中で結果を残して、殻を破れたような気がする」と、苦手意識が少し払拭できた。
レースは「完璧なダッシュの乗りで100点満点のスタートだった」と、振り返る。続けて「最近は、勝率が悪くてどん底にいました。ターンの部分でずれている感じで、いいターンができてなかった。今節もバランス型の調整にしたけど、絶頂期とは程遠い感触だった。節の途中から行き足や伸びが良くなっていい兆しが出てきたので思い切って行き足から伸び重視に切り替えて良かった」といい、苦悩の上につかんだ優勝に安堵(あんど)の表情を見せた。
次節は児島一般戦(22日から25日)に出場予定。今年はここまで5V。ここで優勝を飾ると26年3月の地元蒲郡SGクラシックが見えてくる。「あと1節残ってるんで」と心はあきらめていない。その児島は初降ろしエンジン2節目で「新エンジンの可能性もありますよね。分かりました」と調整をイメージしていた。





















