本多宏和(38=愛知)が、見事な4カドまくりで23年1月住之江以来、大村初優勝を決めた。「初めから足は良かったのでうれしい」と会心の表情を見せた。2着には節一パワーの野間大樹。3着には坂口周が追い上げた。

進入は134・256。2枠本多はダッシュ戦選択が功を奏した。4コースからコンマ03のトップスタートを決めるとそのまま伸びてまくり切った。「スタートは勘より早かったけど、まくれると思いました。展開が良かっただけです」と本多らしく謙虚に話すが、優勝戦でゼロ台の仕掛けを決めるところはさすが。展開も向いたが仕上がりも良かった。前期は出走回数不足でまさかの連続B1級と、低迷しているが記念クラスでも戦える実力の持ち主。A1、そして特別戦線への復帰へ戦いは続く。