昨年末、川口オートレース場で行われたSS女子王座決定戦で第7代女王に輝いた三宅真央(29=山陽)は、1予11Rを走る大西祐(39=愛媛)の元弟子。そのレースを大西は出走していた奈良競輪場で観戦したという。
「彼女は体がガリガリで、まず体を大きくすることから始めた。でも入所試験を3回連続でクリアできず、その後はボートも受けたようだけど駄目で、オートは一発で合格。勝った瞬間は『彼女は僕の弟子だったんだ』とうれしくて叫びましたよ」
三宅はもともとファンの多い選手だが、そこに実力もともなってきた。まだ一般戦の優勝がなく、これからも試練は続くが、スター候補生であることに間違いはない。
「だからね。あの優勝を見てガールズで走れてたら、競輪の世界にいたらなと改めて思いました。もったいないなってね。僕も負けてられないな。とにかく今期はS級にいるので、S級点キープが目標。和歌山もがんばりますよ」。元師匠はこぶしに力を込めた。





















