会心のカドまくりで新春V! 佐藤翼(37=埼玉)が、4コースから一気に攻め、昨年5月の下関以来、通算22度目の優勝を飾った。戸田は3年前の埼玉選手権以来、5度目の優勝になった。まくり差しで続いた飛田江己が2着、道中浮上の中野希一が3着に入った。

「行くつもりでした」。レース前から“まくり”勝負を視野に入れていた。最終日は追い風が強まり、5Rから安定板を装着し、展示1周、本番2周戦で行われた。優勝戦は風速7メートルの中、佐藤翼は飛田と並ぶコンマ11のトップスタート。スロー3艇を力強くのみ込んだ。「4日目くらいから足も良くなっていた。今日も自信を持って行けた」と培ってきた調整力、攻撃力を発揮。3年ぶりの地元優勝に「気持ちが入っていたので、うれしい」と実感を込めた。

今年の目標は一択。「SG優勝をすること。それが第一、それをメインに」。次走は14日からの平和島。その後のG1ロードでも努力を重ね、26年の大目標へ、さらに技術を磨く。