S予選9Rの仁藤秀(27=静岡)は、瞬時の判断で朝倉智仁の番手を奪い取り、近藤隆司の2着に入った。

「原田(研太朗)さんの先行なら3番手、関東なら番手は考えていました。前回よりも踏めています」と安堵(あんど)した。

走る前からいい予感はあった。「S級初勝利を挙げた23年12月の岸和田の対戦相手が、初日と同じ朝倉さんと原田さんだったんです」。前回の大宮で砕かれた自信は、少しだけ回復させられた。