峰重祐之介(36=岡山)が競輪場入り直前に、急病人搬送の介助をした。豊橋駅に到着後、競輪場に向かうためタクシー乗り場に行くと、そこに年配の男性が倒れていた。急いで周囲にいた人たちと救急車を要請した。

「驚きました。倒れていた人に声をかけながら、かばんを開けさせてもらい、身元を確認できるものや、病歴が分かるものを探して(救急に)連絡しました」と経緯を話した。

実は峰重は前回岸和田で準決に進出しながら、同じレースに同乗していた選手が発走直後に転倒してレースが中止になった。抽選によりみなし着順が付けられたが峰重は5着で決勝進出はかなわなかった。

前回はツキがなかったが、今回は巡り合わせで徳を積む形になった。これがいい流れを呼び込むことになれば善行のかいがあるというものだ。