4強初進出の「京都のバルサ」も、東京の奥深さにKOされた。久御山(京都)は自由行動の6日午前、中学時代に空手全国3位のGK絹傘新(3年)らメンバー5人が渋谷でPコートにミニスカ&ブーツの“女装おじさん”に遭遇し「京都・四条にはいないですよ」とタジタジ。「慌てているのはウチらだけで、周囲はまったく無反応で…」と興奮冷めやらない。午後は神奈川県内で軽く調整。8日の準決勝(国立)・流通経大柏(千葉)戦には主将DF山本が累積警告で出場停止。イレブンは「勝って主将にも国立でプレーさせたい」と口をそろえた。