10日に行われたサッカー・キリンチャレンジ杯の日本対ハイチ戦の生中継(TBS系午後7時30分から120分間)の平均世帯視聴率が12・2%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 試合はワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場しないハイチ(FIFAランク48位)に後半に逆転され、終了直前に3-3に追いつくという、あわや黒星というひどい内容。ハリルジャパンとしては、3失点はワーストだった。

 6日のニュージーランド戦の中継(日本テレビ系)の視聴率は13・2%(関東地区)だったが、視聴率でも日本代表戦としては低調だった。