10日に行われた国際親善試合の日本対ハイチ戦は3-3の引き分けに終わった。

 FW武藤が「競争に勝つだけでなく、核となる選手にならないといけない覚悟はある」と、激戦区のFWで勝ち残る決意を新たにした。代表での得点は15年10月のイラン戦が最後。今回の親善試合2戦では無得点に終わり「結果が欲しかったので納得がいってない。代表での結果が欲しい。そこに飢えている」。来月の欧州遠征を前に、所属のマインツで得点を重ねることを誓った。