U-23アジア選手権(9日開幕、中国)に臨むU-21日本代表が2日、大阪・堺市内で合宿をスタートした。就任後、初の公式戦となる森保一監督(49)は練習前のミーティングで「日本人の誇りを持って戦おう」と訓示。ポゼッションの練習では、具体的な指示に声を張り上げるなど、初日から積極的に動いた。

 「選手、スタッフ一丸となってアジア選手権に臨んでいきたい。常に結果、勝利にこだわる。頂点を目指したい」と意気込みを語った。