U-21日本代表の森保一監督はMF神谷優太(20=愛媛)にキャプテンマークを託すことを明かした。

 「主将をやることがずっと生き残る保証になるわけではない」と話しつつも、昨年12月のタイ遠征で得点をマークした守備的MFを「(練習で)先頭に立ってやっている」と評価した。

 ミニゲームで主力組に入った神谷はパレスチナ戦に向け「速い選手が多く(パスを)つなぐと聞いている。そこをどう対処するか」とイメージ。厳しい寒さにも、青森山田高出身らしく「青森にいたので大丈夫」と頼もしく言った。