日本が初出場した98年W杯(ワールドカップ)フランス大会から20年、「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれるアジア第3代表決定戦を振り返るドキュメンタリー映画「ジョホールバル・1997 20年目の真実」が12日、ヨコハマ・フットボール映画祭で上映される。

 監督の植田朝日氏が当時の岡田武史監督や主将だった井原正巳氏、決勝点の岡野雅行氏らを取材。ラーキンスタジアムに誕生した「ジョホールバルの歓喜ミュージアム」も巡る。映画祭は11、12日に横浜市開港記念会館で開催され、同作品は12日午後6時15分から上映される。