日本代表のスケジュールは前体制を踏襲し、5大会20年ぶりに「2段階方式」となりそうだ。

 西野新監督は5月14日までにW杯予備登録メンバー35人を決め「(同30日の)ガーナ戦の後に23人という流れになっていく」と見通しを語った。

 98年フランス大会の代表を発表した岡田監督の「外れるのはカズ、三浦カズ」以来のドラマは西野監督が演出する。強化試合についてはW杯まで3試合を予定しているが「海外組と国内組は日程が違うので状態に差が出てくる。ガーナ戦の前に国内で練習試合を行う可能性もある」と実戦の追加も示唆した。最初で最後の合宿は海外組が21日から、国内組がその数日後からとなる予定だ。