日本サッカー協会は28日、9月の国際親善試合「キリンチャレンジカップ2018」2試合の日本代表メンバーを発表した。

ワールドカップ(W杯)ロシア大会後初の国際Aマッチ。W杯後に就任した森保一監督(50)の初采配となるチリ戦(7日・札幌ド)とコスタリカ戦(11日・吹田S)の2試合。

W杯メンバー23人の大部分の招集が見送られる中、サプライズ招集ともいえる、DF佐々木翔(28=サンフレッチェ広島)が抜てきされた。もちろん日本代表は初招集となる。

J1リーグ首位広島の主力で、広島を率いていた森保監督のもとで、15年にJリーグ王者となった愛弟子。広島から、森保監督の期待を受けての招集となる。