日本サッカー協会は24日、招待参加する南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に臨む日本代表23人を発表した。

東京オリンピック世代の主力が2日連続でA代表に選出された。MF中山雄太(22=ズウォレ)は、23日発表のキリンチャレンジ杯はDFだったが、南米選手権はMF登録。「自分の特長が一番出せるのはボランチと思っていますが、与えられたポジションでしっかりやる」と複数ポジションをこなす器用さでアピールする。1月にオランダ1部ズウォレに完全移籍したが、リーグ戦出場は4試合だけ。「やってやるぞという気持ちしかない」と意気込んだ。