GK川島永嗣が衰え知らずを証明した。失点の場面も、1度は鋭い反応でシュートを止めたものだった。好セーブを連発したウルグアイ戦に続き、守備陣を安定させた。

ストラスブールでは出番に恵まれておらず、大会後には再び自身にも試練が待ち受ける。「自分の挑戦も続く」と、オリンピック(五輪)世代の刺激を受けてベテランも前に進む。