日本代表MF南野拓実(24=ザルツブルク)が、カズに並ぶゴールで勝利をもたらした。

トップ下でスタメン出場し、後半は1トップになり、後半8分と11分に連続得点を決めた。W杯予選開幕から3試合連続得点は、J2横浜FCカズ(三浦知良)に並ぶ記録。国際Aマッチ4戦連発もカズと並ぶ記録となった。南野は「タジキスタンは難しい相手になることはわかっていた。相手も激しくプレーしていたし、前半は特に難しかった。チームにとって重要な先制点だったと思うけど、クロスもすごくよかったし。前半からチャンスはあったので、決めて貢献できてよかった。(2点目は)難しい体勢だたんですけど、右足でうまくボールを軸足で触って決めることができた」と話した。