サンフレッチェ広島は18日、DF佐々木翔(31)とMF川辺駿(25)が日本代表メンバーに選出されたと発表した。センターバックの佐々木は既に国際Aマッチ9試合を経験した常連組だが、ボランチの川辺は待望の初選出。

佐々木はクラブを通じて「日本代表に選ばれて光栄です。結果が求められる戦いなので、チームの勝利のために合宿から全力を尽くしたい」などとコメント。

広島ユース出身でジュビロ磐田へ期限付き移籍も経験した川辺は、3列目からの攻撃参加が得意。森保監督も同じ広島のボランチとして活躍し、日本代表入りした経緯も同じ。クラブを通じて「日本代表はサッカーを始めた時からの夢だったので、素直にうれしい。これまでやってきたことが評価されて選ばれたと思うので、日本代表でも自分の力を100%出したい」などとコメントした。

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