東京五輪世代のU-24日本代表GK谷晃生(20=湘南ベルマーレ)が23日、オンライン取材に応じた。
五輪が開催されるはずだった昨季は、出番を求めてガンバ大阪から湘南に移籍。J1で初めて、正GKとして1シーズンを戦い抜いた。
コロナ禍の20年は公式戦がなかったため、国際親善試合アルゼンチン戦(26日・味スタ、29日・ミクスタ)が、約1年2カ月ぶりの実戦となる。19年まではGK大迫(広島)が1歩リードしていたが、昨季活躍したGK沖(鹿島)の初招集もあり、GKの序列に変化が生じる可能性もある。
谷は「発足時のメンバーにも呼んでもらい、思い入れのあるチーム。東京五輪が1年延期されて、J1で試合に出場できる機会をもらって、こうしてまた呼んでもらえた。競争の中に入れている」と、空白の1年を挟んで手応えを大きくしている。
自身の持ち味は「守備範囲の広さ。予測して準備をして、少しでも広い範囲を守れるのが武器」だという。「チームでやっているパフォーマンス以上のものを出そうと力んでも仕方がない。いつも通りのパフォーマンスができればいいし、その中で自分により高い要求をしていきたい」と、定位置確保へ、クールに意気込んだ。

