日本サッカー協会(JFA)は4日、日本がワールドカップ(W杯)アジア2次予選で15日に対戦するキルギス代表の選手1人が、新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表した。

当該選手はガイドラインに従って隔離されている。3日の入国時の検査では陰性だった。その他の選手スタッフは4日の検査で全員の陰性が確認されている。この日は練習は行われず、各自が部屋で待機措置をとった。今後、濃厚接触者などの特定を急ぐ。