ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー2連戦となるベトナム戦(11月11日)、オマーン戦(11月15日)に臨む日本代表27人が4日、発表された。鹿島アントラーズからはFW上田綺世(23)が選出された。

上田は今季、得点ランク4位タイの13得点をマークし、東京五輪代表にも選ばれていた。上田はクラブを通じ「W杯最終予選というとても重要な試合のメンバーに選んでいただき、うれしく思います。クラブで見せているパフォーマンスあってこその結果なので、一緒に戦っている選手、スタッフ、いつも自分たちを支えてくれるすべてのアントラーズファミリーに感謝したいです。やるべきことはアントラーズでのプレーと変わらず、勝利に貢献することを最優先に考え、チームのために戦ってきます」とコメントを発表した。