日本代表の森保一監督(53)が28日に取材対応し、6月に4試合が予定されている日本代表活動では30人程度の招集を考えているとした。

11月のW杯本大会に向け、6月の4試合と9月の2試合は貴重な実戦の場になる。基本的にはW杯アジア最終予選を戦ったメンバーをベースとしつつ「何人かは最終予選に招集していなかった選手を見てみたいという思いはある」と話した。

6月6日には王国ブラジルとの国際親善試合が決定。新しくなった国立では初の日本代表戦となる。過去の対戦は2分け10敗。「勝って歴史を刻めればうれしい。モチベーションになった」と言葉に力を込めた。