サッカー日本代表森保一監督(53)が、リーグ戦第14節の湘南ベルマーレ-ヴィッセル神戸を視察した。試合途中に、スタジアムのスクリーンに森保監督の姿が映し出されると、会場に詰めかけたファン、サポーターからは、どよめきの声が上がった。

7大会連続7度目のワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表は、6月2日に国際親善試合パラグアイ戦(札幌ドーム)、6日に国際親善試合ブラジル戦(国立)、またキリン杯で10日にガーナ戦(ノエスタ)、14日にチリまたはチュニジア戦(吹田)と4試合を行う。前日の20日には、そのメンバーが発表されたばかり。湘南、神戸の選手は、ともに今回の日本代表メンバーから外れた。主力の神戸FW大迫勇也(32)も負傷のため、代表に招集外。この日のリーグ戦もベンチ外となった。