日本サッカー協会(JFA)は23日、モーリスレベロトーナメント(5月29日~6月12日、フランス)に出場するU-19日本代表のメンバー23人を発表した。同大会はトゥーロン国際大会として親しまれてきたが、今回から呼び名が変わった。

選ばれたメンバーの中で海外でプレーする選手は、DF前田ハドー慈英(18=ブラックバーン・ローヴァーズ)、DF高橋センダゴルタ仁胡(16=バルセロナ)、FW二田理央(19=ヴァッカー・インスブルック)の3人。

バルセロナの下部組織に所属する高橋は、アルゼンチン人の父と日本人の母を持つ。複数の国籍があり、21年にはU-16スペイン代表に選ばれた経験もある。

今回の招集にあたり、海外にもルーツを持つ選手には、日本代表として戦いたいという意思を確認。富樫剛一監督(50)は「文化、環境が違う中で、日本のフットボールを強くしたいという選手たちを1つのチームにまとめてゲームに向かっていくのが私の仕事だと思う」と話した。

ウェブミーティングを行い、富樫監督自身も選手たちと言葉を交わしたという。「使っていなかったスペイン語を駆使して話しかけたが、仁胡(高橋)はバリバリの関西弁で話してきた。慈英(前田)はしっかりと敬語も、日本語で話ができる」と印象を振り返った。

 

メンバーは以下の通り

<GK>

木村凌也(18=日大)

波多野崇史(18=同大)

佐藤瑠星(18=筑波大)

 

<DF>

工藤孝太(18=浦和)

菊地脩太(18=清水)

中野伸哉(18=鳥栖)

松田隼風(18=水戸)

田中隼人(18=柏)

前田ハドー慈英(18=ブラックバーン・ローヴァーズ)

高井幸大(17=川崎U-18)

高橋センダゴルタ仁胡(16=バルセロナ)

 

<MF>

山根陸(18=横浜)

中村仁郎(18=G大阪)

升掛友護(18=柏)

佐野航大(18=岡山)

屋敷優成(18=大分)

宇野禅斗(18=町田)

山崎太新(18=筑波大)

福井太智(17=鳥栖U-18)

北野颯太(17=C大阪)

 

<FW>

横山歩夢(19=松本)

二田理央(19=ヴァッカー・インスブルック)

熊田直紀(17=東京U-18)