完封勝利を挙げたチュニジア代表カドリ監督が作戦どおりの展開に満足した。
後半3点を重ね、キリン杯優勝に輝いた。「日本は素晴らしいチーム。とりわけ技術面、戦略面で良いチーム。結果的にはチュニジアの方が戦略的に良い作戦で臨めた。それぞれの局面でどうすべきが選手たちが良くわかっていたのが勝因。とにかく勝つことができてうれしい」と振り返った。
日本を研究し、弱点を突いた。指揮官は試合後、日本の攻略ポイントに中盤を挙げた。「日本は中盤で速い球回しができる。これを許してはならない。私たちは中盤で決してスペースを与えないようにしてきた。中盤で勝った」。さらに「もし日本に弱点があるならば守備。DFは難しい状況に置かれるとミスをする。DFの裏にボールをつけることに注意した」。描いていたとおりにミスを誘い、得点を重ねた。
02年W杯1次リーグで0-2で敗れてから20年後の同じ日、同じ相手にリベンジを果たした。カタール大会は6度目の出場となる。「初めて決勝トーナメントに進出したい」と目標を掲げていた。

