東アジアE-1選手権で日本代表に初招集されたDF大南拓磨(24=柏レイソル)が21日、オンライン取材に応じ「数字に残る結果」にこだわる決意を語った。

主戦場はセンターバックだったが、昨季から柏のネルシーニョ監督が右サイドバックで起用することが増え、今季は右ウイングバックで試合出場を重ねている。初戦の香港戦は途中出場し、A代表デビューを果たした。

「緊張した部分があって、最初は硬くなってしまったが、徐々に試合に溶け込めて、自分らしさは出せたと思っている」と手応え。残り2試合に向けて「練習からアピールしてスタートから出られる準備をして、サイドバックの出場が多いので、アシストとか数字に残る結果を残したい」と意欲を見せた。