【デュッセルドルフ(ドイツ)19日=岡崎悠利】サッカー日本代表FW古橋亨梧(セルティック)が、ドイツ遠征初日の19日、けがの心配のないことを強調した。取材対応では23日の米国戦や27日のエクアドル戦のプレーは問題ない様子だ。

古橋は3日にリーグ戦で宿敵レンジャーズと対戦。開始1分で相手選手と接触した際に左肩を痛めた。状態が心配されたが、その後の公式戦にも出場。初日の練習後「大丈夫。みんなにマシン(機械)と言われた」と、丈夫さをいじられたことを冗談交じりに明かした。

セルティックでは開幕からゴールを量産。欧州チャンピオンズリーグでスペインリーグの強豪レアル・マドリード戦でも堂々とプレー。大黒柱のFW大迫勇也(神戸)が不在なこともあり、今回の2試合で実力を証明したいところだ。