日本代表(FIFAランク24位)は23日、米国(同14位)との国際親善試合に臨む。

在住日本人は約8500人(令和元年の外務省より)で、欧州最大級の日本人コミュニティーとなっているデュッセルドルフ。試合会場もドイツにいるとは思えないほど日本ホームの雰囲気が漂っている。ウオーミングアップ時には邦楽が流れ、日本サイドのゴール裏には多くの日本人サポーターが集まった。一方で米国側はまばらで、ほぼ空席だ。

スタジアム内の掲示物も、横断幕を含めてほぼすべてが日本代表のもの。現地在住のサポーターの力も借りて、同じくワールドカップ(W杯)に出場する格上米国に立ち向かう。