11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会に向け、最後の活動となる日本のドイツ遠征の1試合目、米国との国際親善試合が始まった。

日本は前半25分にMF鎌田大地が蹴り込んでネットを揺らした。しかし、1度はオフサイドの判定。ここから、ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)によって、ゴールが認められ、先制した。

同13分には絶好機を迎えたが、シュートが相手GKの好セーブに阻まれ、先制ならず。この惜しい場面があっただけに、安堵(あんど)ともいえる表情。

この試合に向けて「自信を持ってやるだけ」と意気込んでいたが、さっそく得点を奪いアピールした。