日本代表の森保一監督は、26年のW杯に向け、まずはチームの底上げを目指すことを明かした。

3月の召集はDF吉田らベテランは選外だった。勝利を目指すことを前提とした上で「若手の底上げなくして次へのレベルアップはない」とし、ベテランがどのタイミングでチーム競争に加わるかは未定とした。次の活動は6月。「ベテランの選手も含め、候補の選手が海外で活躍している。スタッフ全員で情報収拾して選考につなげたい」と話した。