サッカーU-22(22歳以下)日本代表と明日18日、静岡・IAIスタジアム日本平(アイスタ)で対戦する同アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノ監督(39)が、同所で行われた前日会見に出席し、試合への意気込みを語った。
アルゼンチンにとっては、1月から始まるパリオリンピックの南米予選に向けて、貴重な強化の場となる。日本代表MF三笘薫(26)と同じブライトンに所属するMFブオナノッテ(18)やRマドリードMFニコラス・パス(19)らも来日している。監督は「選手のパフォーマンスを見たいという風に思っています。12月には、よりハードな合宿を組める予定なんですけれども、そこに向けて、できるだけ多くの選手たちのプレーを見たいという風に思っています。そして、今回の日本戦に関しては、前に予定していた選手が2、3名は、ケガであったり、個人的な事情で招集することができませんでしたけれども、大半は招集することはできました」とうなずいた。
1月の予選に向けた選手選考と、チーム強化に重点を置いて今回の遠征に取り組む。18日のあとに、非公開で21日に再び日本と試合を行う。「この2試合というのは、選手たちの個々のパフォーマンスの分析を行うにあたって、非常に貴重な機会だと思っています。そして、それをもとに1月の予選に向けて結論を導き出していきたいという風に思います。このチームの形作っていく、そして、チーム内でプレーに必要となるような習慣をよりチームの中に浸透させていくという意味で本当に選手個人レベルでも、チームレベルでも、非常に大事な機会だと捉えています」と“ガチモード”だ。
同年代で日本と対戦するのは初だが、10月のアメリカ遠征やアジア大会での戦いなどの映像をみて、分析を進めているという。「常に試合の中で主導権をおろうとするそのプレー、またボールの支配という意味でも、非常に素晴らしいチームだと思います」と絶賛。さらに「またいくつかのポジションにおいて、興味深い選手たちがいるという風に感じました。私たちにとっては、本当にいい対戦相手だと思いますし、私たちがその分析にあたっていた試合の中では、常に積極的に相手ゴールに向かって前からプレスをかけていく、そして個人の選手たちのレベルも非常に高いという風に感じがしました」と警戒感を強めた。

