U-22(22歳以下)日本代表が大勝したアルゼンチンとの国際親善試合から一夜明けた19日、静岡市内で練習した。試合に後半33分から途中出場したDF畑大雅(21=湘南ベルマーレ)は、「なんか楽しかったっていうのが一番ですね」としみじみ振り返った。
クラブでは開幕から主力を張ったが、J1残留争いを繰り広げる終盤は9月2日の鹿島アントラーズ戦以降、出場がない。今回、1万1225人の観客が入った中でのプレーに「やっぱり練習とは違う疲労感がありますよね。消耗が早い気がします。まあでも15分しか出ていないから、全然ですけど(笑い)」と表情が明るい。
観客席からの距離が近いIAIスタジアム日本平のピッチに立ち、「近いっていいっすね~」と笑顔。1点リードの場面で入り、浮足立つことなくしっかりと試合をクローズ。2点突き放すことに成功した。
この日は強度の高い対人のトレーニングなどに取り組んで、コンディションを調整した。「勝ったことはチームとしてはよかったですけど、個人としてはやっぱりスタート(先発)でいきたい気持ちはあるので、次のアルゼンチン戦でしっかり評価を上げて、スタメン争いに加われるように頑張りたいと思います」。21日に非公開で行われるアルゼンチンとの再戦に強い決意を語った。
チームは前日の試合出場時間に応じ、2組に分かれての調整。MF佐藤恵允(ブレーメン)とFW小田裕太郎(ハーツ)はコンディションを考慮してホテルで調整した。【佐藤成】

