【29日ドーハ=佐藤成】サッカー日本代表(FIFAランキング17位)は31日、AFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表(同86位)と対戦する。完全休養明けのチームは、当地でサイドから崩す攻撃中心のトレーニングなどを行った。

カタールでプレーするDF谷口彰悟(32=アルラヤン)が、中東チームとの対戦時の心得を明かした。

1次リーグ第2戦のイラク戦では、アウェーの雰囲気で相手の勢いを正面から受ける展開になり、1-2で敗れた。今後は、決勝Tのバーレーン戦、イランとシリアの勝者とぶつかる準々決勝、地元カタールが勝ち上がってくることが予想される準決勝など中東相手との連戦が想定される。「雰囲気もけっこうアウェー感は強くなると思うし、彼らは周りの雰囲気だったりとか、そういうのにすごく乗りやすい」と分析。さらに「普段の倍近い力を出してくるようなそういうことができるような選手というか、国民性なのか分からないけど、そういう人が多いという印象は強い。ましてや相手が日本となると普段以上の力やモチベーションが出てくると思う」と警戒を強めた。

日本チームとして油断は全くないと断言し、「いつもよりもパワーアップしてくる相手をしっかりとたたきのめすというか、それを超えていかないといけないという覚悟を持って1試合1試合戦っていかないといけない」と気を引き締めた。バーレーン戦に向けて「雰囲気も含めて相手に負けないようにチーム一丸となって戦うのは大事」ととした。

【アジア杯】決勝トーナメント日程・結果