ニルス・ニールセン監督(53)率いる新生女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」が、世界王者アメリカ(米国)代表を2-1と下し、初優勝を果たした。ともに2勝で並んでいた中、MF籾木結花(レスター)とDF古賀塔子(フェイエノールト)のゴールで3連勝とし、堂々タイトルを手にした。

ニールセン監督は中継したabemaのインタビューで「選手たちが勇敢に戦ってくれた。チームとしてまとまり、怖がらずにパスを回してくれた。チームとしての努力が実ったと思う。アメリカに勝つのは私にとっては初めてではないが、アメリカのような強くて勝者のメンタリティーを持ったチームを倒すというのは日本が目指しているところだが、それが実った。これからもっともっと強くて素晴らしいチームを作りたい。(強化委員長の)佐々木則夫さんが助けになってくれている。ありがとうございます」などとコメントしている。

続いてDF熊谷紗希(ロンドン・シティー・ライネス)は「やっと勝てた、対アメリカというところもあって。自分たちのサッカーを勇敢に、ずっと監督がチャレンジする、恐れずに戦うということを言われていたことをアメリカ相手に出せた。切り替え、前からのプレスでアメリカの良さを消して得点できて良かった。ここで初めて新監督で戦ってタイトルを取れたけど、まだまだだと思います。優勝をいい自信にして、世界で戦えるなでしこになれるよう、いいチームにしたい」などと語った。

なお得点王には田中美南(ユタ・ロイヤルズ)が4得点で輝いた。