【コロンバス(米オハイオ州)9日(日本時間10日)=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)が米国代表(同15位)に0-2で完敗した。

日本はチャンスを作りながらも前半30分と後半20分に失点。26年にFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会が行われるアウェーの地でゴールを奪うことはできず、6日(同7日)のメキシコ戦に続き無得点で米国遠征を終えた。

右のウイングバックで先発したDF望月ヘンリー海輝(23=FC町田ゼルビア)は、手応えと課題の両方を口にした。

序盤から192センチの高さを生かしてロングボールの起点となり、チャンスに絡んだ。「高い位置で起点を作ったり、ヘディングで競ったり、裏抜けするっていうのは自分のできることなので、それを意識してプレーしてました。何回か、(佐野)海舟くんからのボールで抜けたりとか、(伊東)純也くんからのボールで深い位置まで切り込めたりっていうのはあったので、そういう部分は何回かやれたので、それは良かったかな」とうなずいた。

一方で前半30分の先制点では自らのサイドを突破されたクロスが失点につながった。「相手が左利きというのがあったので、中から結構無理な体勢で縦に入ろうとして、シザース(=フェイント)に引っかかって縦に行かれてしまった。普通に中を切って、縦のスピード勝負でいつも通りにやればよかった」と悔やんだ。

その上で「経験の一言で片付けられるのは問題ではないですけど、この次のJリーグでも同じようなシーンは多分あると思うので、そこで、この得たものを還元っていうか、生かしていければいけたら」とした。

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