女子日本代表「なでしこキャパン」(FIFAランキング8位)がホスト国のオーストラリア(同15位)を1-0で下し、2大会ぶり3度目の優勝を飾った。前半17分にMF浜野まいか(21=トットナム)がミドルシュートを決めた。

チームに勇気を与える一撃となった。完全アウェーだった。7万9500人収容のシドニースタジアムは満員。絶え間なく耳をつんざく大声援、拍手が地元チームに送られた。前半こそ浮足立つ場面があったが、組織的な攻守で対応。特に終盤は押し込まれても一体となって体を張り、ゴールを与えなかった。

24年2月に就任したニールセン監督にとっては25年2月のシービリーブス杯に続くタイトル獲得。指揮官は「本当に難しい試合でしたけど、選手たちは最後まで一生懸命戦ってくれました。今大会6試合すべてに勝利に値する内容を見せてくれた」と喜んだ。

FW植木理子(26=ウェストハム)が6得点で大会得点王。今大会上位6チームに与えられる27年W杯ブラジル大会(6月24日~7月25日)の出場権も獲得している。

【動画】浜野まいか、ミドルシュート! なでしこジャパン先制!!