【グラスゴー(英国)28日(日本時間29日)=佐藤成】日本代表(FIFAランキング19位)は英国のグラスゴーでスコットランド代表(同38位)と対戦し、1-0で勝った。
「岐阜のジダン」ことDF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン)が、聖地ハムデン・パークで輝きを放った。後半開始から左のセンターバック(CB)で出場。0-0の後半39分に、左サイドでボールを持ったMF三笘薫(28=ブライトン)を内側から猛スピードで追い越し、受けて、左クロス。塩貝健人(21=ウォルフスブルク)から伊東純也(33=ゲンク)に渡り決勝点が生まれた。「うまく数的優位をつくることができた中、いいところに入っていけた」とうなずいた。
「らしい」プレーだ。もともとボランチで、コンバートされた湘南時代も攻め上がりが武器だった。昨年6月の初選出から、出場するたびに評価を高めて常連に。「周りのレベルが高いので、うまく引き上げてもらって」と謙遜も実力は確かだ。ジダンが欧州CLで芸術的なボレーを突き刺した会場で躍動。W杯メンバー入りに大きく近づいた。
◆国際サッカー連盟が29日、FIFAランキングの最新版を発表。今月からリアルタイムに変動するライブランキングに変わり、スコットランドに勝った日本は1つ順位を上げて18位となった。スコットランドは日本に敗れ38位から40位となった。

