【ロンドン3月31日(日本時間4月1日)=佐藤成】日本が「聖地」に歴史を刻んだ。サッカーの母国イングランド相手にMF三笘薫(28=ブライトン)が決勝弾。アジア勢として同国初撃破の立役者となった。代表ではシャドー(トップ下)の位置で初先発し、チームの可能性を広げるプレーぶりを披露。6月開幕のW杯北中米大会に弾みをつける勝利をつかみ取った。
○…負傷離脱中のMF遠藤とMF南野もウェンブリーを訪れて観戦した。試合前にベンチ脇に姿を現し、観客席では横並びで観戦。試合後にはチームの円陣にも加わった。遠藤は2月に左足、南野は昨年12月に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の手術を受けて今回は招集外となったが、6月のW杯本番に間に合わせるためにリハビリを続ける2人が、代表に欠かせぬ存在であることが伝わる光景だった。

