日本協会は17日、東京・JFAハウスで理事会を開き、1月末で任期満了となる西村昭宏育成担当技術委員長(54)の後任として、山口隆文氏(55)の就任を決めた。契約期間は2月1日から3年間。山口氏は都久留米高の監督を経てU-16日本代表コーチ、U-17代表監督などを歴任。99年から06年にかけて日本協会特任理事も務めた。また、復興支援特任コーチに前山形コーチの手倉森浩氏(45)の就任を決めた。契約期間は2月1日から1年間。