G大阪の日本代表DF丹羽大輝(29)と、MF今野泰幸(32)も、日本の2連覇がかかる女子W杯決勝戦(6日)を心待ちにした。

 5日は、大阪・万博練習場で小学生を対象にしたサッカー教室に参加。

 かつて鳥取県内でMF宮間あやと自主トレをしたことがあるDF丹羽は「僕も刺激を受けていますし、全力で優勝を勝ち取ってもらいたい。W杯でここまでたどり着けることだけでも、すごいこと。女子がこれだけ頑張っているのだから、男子も負けていられない」と語った。

 同僚のMF遠藤保仁を通じて、MF澤穂希と親好のあるMF今野も「W杯決勝に立てるだけでもうらやましい。僕もいろいろな思いが湧き出てくる。ベンチ入りメンバーも含めて一体感を感じますし、こういうチームが勝ち上がるんだと感じた。ぜひ、決勝戦は応援したいです」と話した。