ガンバ大阪は26日、来季の新戦力として現在高2のイケメン2人の“飛び級”加入を発表した。

 ユースからGK谷晃生(こうせい、17)がMF堂安以来の飛び級でのトップ昇格。

 各世代別代表を経験し、現在はU-17日本代表の正GKだ。189センチの高さが武器で、的確なポジショニングによるシュートセーブにたけている。谷は「1日でも早くチームの勝利に貢献して力になれるように努力したい」とコメントした。

 もう1人はU-17W杯で主力として活躍した三菱養和ユースのFW中村敬人(17)を飛び級で獲得。技術をいかした独特なドリブル突破や爆発的なシュート力を武器にゴールを量産するアタッカーだ。U-17W杯では4試合4得点。即戦力としても期待される17歳は「G大阪のユニホームを着てプレーできることにとてもワクワクしています。勝ちにこだわり、得点やアシストでチームに貢献できるように頑張っていきます」と、胸を高鳴らせた。