セレッソ大阪がアウェーでブリラム(タイ)に0-2で敗れた。

 C大阪はユースから昇格したばかりの17歳FW山田寛人を先発起用するなど、若手中心の構成となった。

 前半2分、右CKからヘディングシュートで先制点を奪われた。1点を追いかける展開となったC大阪は、30歳となったベテランMF田中亜土夢を中心に反撃に出るが、決定機をつくれない。

 逆に後半9分、左サイドからのクロスボールを頭で合わせられ、ブリラムに2点目を奪われた。

 後半14分にはFW山田がDF間をすり抜け、シュートを放つが得点には至らない。その後も好機をつくれないまま、無得点で敗れた。

 1次リーグ初黒星で、1勝1分け1敗(勝ち点4)となった。