ジュビロ磐田は4戦ぶりの黒星で、今季初の3連勝を逃した。前半25分までに2失点すると、前節まで6試合で11得点と好調だった攻撃陣も不発に終わった。

 名波浩監督(45)は、後半開始からFW小川航基(20)を投入。FW川又堅碁(28)との2トップで反撃を狙ったが、状況は変わらず。4月11日のガンバ大阪戦以来、7試合ぶりの無得点に終わった。小川航は「自分も含めてミスが多く、苦しい試合状況にしてしまった」と、悔やんだ。