浦和レッズが格下のヴァンフォーレ甲府に7年ぶりに完敗してサポーターからブーイングを浴びた。シュート1本に抑えられ、後半16分に退いたFW李忠成は「すごく厳しい内容と結果になった」と振り返った。

 日本代表のDF槙野らを欠いていたとはいえ、こぼれ球をことごとく拾われ、流れをつかめなかった。オリベイラ監督は「試合前から選手には180分のゲーム、ホームでの2戦目で決まると話をしていた」と次戦に目を向けた。