北海道コンサドーレ札幌は逆転勝利した敵地での清水エスパルス戦から一夜明けた26日、札幌へ移動後、宮の沢でリカバリーを行った。

10~12年に所属した古巣戦となったMF小野伸二(38)は、2試合ぶり今季5度目の出場だった。後半途中から投入され、FW都倉の決勝ゴールを絶妙なパスでアシストし勝利の立役者となった。試合中に右足首を痛め別メニューだったが「ちょっとひねっただけ。オフ明け(明日28日)からやります」と、軽症をアピール。出番に向けて状態を整え、次節9月1日ヴィッセル神戸戦(札幌ドーム)を、あと1に迫るJ1通算200試合出場の節目にする。