日本協会の田嶋幸三会長(61)が20日、構想中のなでしこリーグのプロ化について具体的に言及した。

福島で営業を全面再開したJヴィレッジの記念式典に出席。「もう一段落上に行こうと思うとプロ化というところを通らなきゃいけないと思っている。プロ化のためにどうするか具体的に話しているのも事実。なでしこリーグをどういうふうに持っていくか、近いうちに結論を出したい。100%来年からとか、そういうことは言えませんけど、21年、22年をめどに考えていく必要がある」と話した。実現には金銭面などいくつかの課題をクリアする必要がある。