浦和レッズが気温40度弱のタイでブリーラムに競り勝ち、自力突破の可能性を残した。

前半3分にFW興梠慎三が先制し、追いつかれた後の同23分にFW武藤が左足で決勝弾。今季の公式戦初ゴール=チームの令和初得点で1次リーグ敗退の危機から救い「決勝トーナメント進出のために勝つしかなかった中、結果を出せて良かった」と笑顔を見せた。

21日のホーム北京国安(中国)戦で2位通過をつかみ取る。