柏レイソルが2連勝を飾り、勝ち点6として1次リーグ突破を決めた。

直近のリーグ戦から先発を8人変更し、前半は3トップに変更した湘南ベルマーレの攻撃に押される時間帯が多かったが、後半3分、セットプレーから流れを変えた。MF山崎のペナルティーエリア手前右からのFKをゴール前に入ったFW呉屋が相手DFと競り合いながらヘッドで合わせて決勝点となる先制ゴールを奪った。これでチームもリーグ戦と合わせ、公式戦5連勝と波に乗ってきた。得点を決めた呉屋は「FWが良かったので合わせるだけだった」と感謝した。