腰の打撲で戦線離脱中の浦和レッズFW興梠慎三(34)が12日、さいたま市大原サッカー場での練習に部分的合流した。チームメートと一緒にランニングし、練習前のミーティングに参加。その後、コンディション調整で練習を外れているMFマルティノスと別メニュー調整を続けた。

現在、Jリーグ通算149得点をマーク。史上6人目となる通算150得点に王手をかけているが、7月26日の横浜FCとのアウェー戦で先発出場した際、パスを出した直後に背中から倒れ込み、後半16分に途中交代。翌週から別メニュー調整を続け、8月1日の清水エスパルスとのホーム戦以降はベンチからも外れている。